ココウォークに店舗を構えるショップ責任者と、
ココの未来をセッション!!
開業時の秘話やブランドヒストリーを交えた、
必読の対談企画
地域に根付いた百貨店の歴史に新たな1ページを
Profile
-
工藤 圭一郎
長崎県出身。2008年に株式会社浜屋百貨店に入社し、現在は県内5ヶ所にあるサテライト店舗の管理を任されている。
-
松本 昂之
長崎県出身。2007年に長崎自動車株式会社に入社し、2020年から株式会社みらい長崎に出向。テナントの運営管理を担当している。
地域に根付いた
百貨店の歴史に新たな1ページを
百貨店の歴史に新たな1ページを
- まずは浜屋ココウォークプラザがどういったお店なのか教えてください。
-
- 工藤
- 食品、雑貨、美容・リラクゼーションという3つの分野に特化したセレクトショップで、若い方やファミリーにも楽しんでいただけるアイテムを揃えています。お土産や贈答にオススメの長崎らしい商品に加えて、百貨店ならではの人気スイーツ、快適な眠りをサポートする寝具類なども充実しています。今年6月にオープンしましたが、早速お中元のご相談が数多くありました。
-
- お土産や寝具、お中元・お歳暮ギフトはこれまでもお問い合わせが多かった分野で、ココウォークではあまり扱っていなかった商品を補完していただけるのは素直に有り難いです。そして地域に根付いた百貨店の客層が、この施設全体とうまくマッチするのではないかと考えています。
- 松本
-
- 工藤
- なかなか浜町の本店に足を運べない地域の方にとっても気軽に利用できるお店になればと思いますし、浜屋ココウォークプラザをきっかけに、本店にも興味を持ってもらえたら嬉しいですね。
-
開業記念として、店舗近くの特設会場で「長崎浜屋屋上プレイランド 懐かし遊具&写真展」が開催中です。
-
- 以前、長崎自動車は遊園地を運営していて、新たにココウォークを開業する際「もう一度長崎の皆さまに楽しんでもらえる場所を作りたい」という想いから観覧車を設置しました。浜屋百貨店の屋上プレイランドが営業終了となり、多くの方に惜しまれている中で、何かしら弊社で受け継ぐことはできないかと考えて今回ご相談させていただきました。
- 松本
-
- 工藤
- 営業終了となるGWにはたくさんの方が来てくださり、小さい頃に慣れ親しんだ大人やその子どもたちから名残惜しいという声をたくさんいただきました。皆さんの思い出がつまった遊具なので、こうして地域に密着した施設に引き取っていただけて感謝しています。
-
- 展示は10月までを予定していますが、今後も何かしら、長崎の皆さんに楽しんでいただける機会を提供したいです。
- 松本
-
最後にお客さまへのメッセージをお聞かせください。
-
- 工藤
- これまで浜屋百貨店では、地域に根付いたお店づくりを大切にしてきました。今まで浜屋に来たことがなかった方にもぜひ浜屋ココウォークプラザに足を運んでほしいですし、きっと喜んでいただける品揃えとなっています。そして100年に一度と言われる大きな変化を迎える長崎で、何かしら地域の活性化にも貢献できればと思います。
-
- 長崎スタジアムシティ開業後は、これまで以上に県内外からいろんな方が長崎市内を訪れると予想されます。新たな客層にも立ち寄っていただける施設づくりをしていきたいですし、身近な生活に寄り添った浜屋ココウォークプラザのアイテムは、多くの世代に受け入れてもらえると思います。
- 松本
AboutHAMAYA
食ゾーンの「ふるさと長崎銘品」コーナーでは、長崎自慢のお土産や銘産品を数多く取り揃えている
3F浜屋ココウォークプラザ前、おもちゃのあおき奥の特設会場では、浜屋屋上プレイランドの遊具16点と懐かしの写真を展示している
利便性を追求した
次世代型セレクトショップ
次世代型セレクトショップ
衣・食・住をテーマにフロアをセパレートし、付加価値のあるアイテムを取り揃えている〈浜屋ココウォークプラザ〉。
食ゾーンは、百貨店ならではの全国の選りすぐりの和洋菓子をはじめ、長崎自慢のお土産や銘産品を揃えた「ふるさと長崎銘品」コーナーも!! 衣ゾーンではレディースブランドを中心に上質なアイテムを展開。様々なニーズに応えてくれる雑貨コーナーも見逃せない。住ゾーンはホームリラクシングをテーマに寝具やリラクシングウェアなどを豊富に取り揃えている。
長崎初出店のブランドなども展開し、豊かなライフスタイルを提案してくれる。
自然体で輝くワードローブを提案する「自由区」と、アメリカントラディショナルをベースに、トレンド感と上品さをあわせもったスタイリングを提案する「J.PRESS」を展開
地元長崎はもちろん、全国各地から選りすぐりの銘品を揃えたお中元特設会場ではギフト展示（7/31まで）＆承り会（店内にて8/5まで）を開催
