第1回目のゲスト生産者は、〈さとむら牧場〉の里村さん夫妻。テーマは、「いのちをつなぐ〜酪農家から見たいのちのおはなし〜」。そして、コース料理を提供するのは、長崎県の食文化に精通している料理研究家の黒川陽子さん。さとむら牧場のチーズ、南島原市の近藤さんが手掛けたフレッシュなトマトを使用した料理の数々を楽しみました。

第2回目は、西海市雪浦地区で地域のお酢屋さんとして親しまれている〈川添酢造〉さんをゲストに迎え開催。「麹・酢の製造工程」「麹のはたらきと食酢の種類と発酵」など、地域の恵みやお酢づくりのこだわり、お酢の力についてお話をうかがいました。そして、お酢によって美味しさが引き出された料理を堪能。食材を知り、地域を知る学びの時間となりました。